Stray View、新曲「Wasteland」のインパクトあるミュージックビデオを公開

Stray View release striking new video for "Wasteland"
ジャンルの枠を超えて活動するバンド Stray View が、新曲「Wasteland」のミュージックビデオを公開しました。映像の中では、どこか見覚えのあるギターたちも登場します。

アメリカ・テキサス州ダラス出身の4人組ポップメタル・バンドである彼らは、近年着実に成長しています。2024年10月にリリースされたEP『Displace/Erase』では、キャッチーでエネルギッシュなサウンドと印象的なリフで高い評価を獲得。ギタリスト/プロデューサーの Brandon Rodriguez がVolaアーティストとして加わったことで、私たちも彼らの動向を楽しみにしてきました。その後の活躍は目覚ましく、数々のメディアや音楽チャンネルで注目を集め続けています。そして今回、新たに公開された「Wasteland」の映像には、Volaのギアが全編にわたって登場。冒頭から最後まで目が離せない内容となっています。

映像は、遠くに佇む4人のシルエットから始まります。うっすらと見える JZ FRO Vasti 5 STM の輪郭が、これから始まる展開を期待させます。やがて一瞬にして静寂が吹き飛ぶ重厚なリフが鳴り響きわたり、メンバーそれぞれの演奏シーンがテンポよく切り替わり、ライティングやセットデザインが楽曲の緊張感をさらに際立たせています。
特に印象的なのは、Rodriguezが JZ FRO で奏でるリードフレーズ。クールで美しい旋律が曲全体に深みを与えています。ボーカルの Dave Escamilla のメロディラインも緻密で、サウンドデザインの面でも彼の歌声が的確にミックスに配置され、説得力を持って響きます。

サビでは、ドラマー Lukas Vitullo のハーフタイム・グルーヴが炸裂。地を割るようなドラムサウンドと、ベーシスト Jake Lewis の力強いラインが重なり、圧倒的なインパクトを生み出します。彼が手にする Vasti 5 STM ベースは、重厚なサウンドで知られるモデル。その存在感がサウンドの核を支えています。張り詰めたボーカルと力強いコードワークが絡み合い、耳に残る強烈なフックを作り出しています。

再びイントロのリフが戻ると、そこに新たな音が加わり、楽曲はさらに進化。2番のヴァースではメロディと構成が一段階上の展開を見せ、バンドとしてのソングライティングの巧みさが光ります。
突如訪れるブリッジでは、胸をえぐるような展開が炸裂。息を呑む瞬間の連続に、聴く者は完全に引き込まれます。そして再び登場するサビでは、曲全体が最高潮に達し、誰もがそのメロディを口ずさまずにはいられません。終盤、突如現れるコーンを思わせるようなヘヴィなブレイクダウンはまさに圧巻。
低くうねるギターリフを Vasti の圧倒的な低音が支え、Escamillaの絶叫が空気を震わせます。怒涛の展開のあと、ピアノを中心とした静かなブリッジが挿入され、ラストのサビへ。息を整える間もなく、再び爆発的なエネルギーが解き放たれ、映像は壮大な余韻を残して幕を閉じます。

これほどまでに緻密でパワフルなサウンドと映像を生み出す彼らの姿勢には、心からの敬意を表したいと思います。Volaの楽器がその一部として活躍していることを誇りに思います。
もしまだ Stray View をチェックしていないなら、今がそのタイミングです。

新曲「Wasteland」のミュージックビデオは こちらから視聴できます。