Mayto. :今後の展望
この1年間、Maytoさんは日本各地のステージを駆け抜け、メタルとメロディを融合させた圧巻のライブを披露してきました。「今年はすでに40本近くのライブを行いました」と彼女は振り返ります。その数字が、彼女の情熱とハードスケジュールを物語っています。代表的な活動としては、自身のバンド「Mana Diagram」の卒業ライブでのギタリストとしての出演、師であるHIZAKI氏との「Eidolon」ツアー、そしてSEPTが手掛けた舞台『SANZ:0』への出演が挙げられます。10公演すべてでフェイバリットのVolaギターを使用し、「Vola OZ ROAはポップスからロック、メタル、即興演奏まで幅広く対応でき、自分が表現したいニュアンスを正確に出せる最高のパートナー」と語ります。卒業ライブはその年最大規模の観客を動員し、Mana Diagramの集大成となる特別な公演となりました。
Maytoさんにとって、Volaのギターはまさに自身の演奏そのものといえる存在です。「基本的にどんな現場でもVola OZを使っています。SSHピックアップはどんなシチュエーションにも合いますし、アーム操作のしやすさや軽量ボディのおかげで、とても弾きやすいです」と彼女は話します。3年にわたり弾き込む中で、ネックの形状も演奏スタイルの一部として欠かせないものになったといいます。スタジオではAresモデルや7弦モデルも取り入れ、重層的なレイヤーや独特の音色づくりにも挑戦しています。「Volaは“直感をそのまま音に変えてくれるギター”というイメージです」と表現します。
ライブ活動では、技術力と音楽性を兼ね備えたパフォーマンスで観客を魅了してきました。HIZAKI氏とのツアーでは、8月から10月にかけて東京・名古屋・大阪・仙台・横浜を巡り、複雑なメロディが絡み合うインストゥルメンタル曲を中心に披露。「お客さんが全力で拳を上げてヘドバンしてくれて、会場全体が熱気に包まれていました」と振り返ります。通常のライブ以外にも、「Yokohama Music Style」や「Guitar Lovers Show 2025 Tokyo」など、ギターファンが集うイベントにも出演。彼女にとってこの半年間は「自分の表現が形になった期間」だったと語ります。
今後、Maytoさんはソロ活動にもさらに力を入れていく予定です。Paul Gilbert、John Petrucci、HIZAKIといったレジェンドから、Guthrie Govan、Pliniといった現代のギタリストまで幅広く影響を受けており、テクニカルでありながら自身の物語を感じさせるインストゥルメンタル楽曲を制作中です。「最も影響を受けたのはHIZAKIさんです。作曲や演奏だけでなく、プロとしての姿勢や情熱の持ち方も教えてもらいました」と話します。初のNAMM Show参加も控え、これまでの経験への感謝と、新たな音楽表現への期待を胸に、彼女は次のステージへと歩みを進めています。
「これからのソロ活動では、今までの経験を糧に、“新しい自分”としてギターと共に歩んでいきます」
「これからのソロ活動では、今までの経験を糧に、“新しい自分”としてギターと共に歩んでいきます」