Pat O' May

Pat O' May
アイルランド系の血を引くフランス人ギタリスト/シンガー/ソングライター/プロデューサー Pat O'May は、活動の拠点としてブルターニュを選びました。14歳のときにハードロックグループ Marienthal に参加し、初めてのプロフェッショナルな経験を積みながら世界各地を巡ることに。数年後、彼は自らのインスピレーションを自由に表現するためソロキャリアをスタートさせます。ロックやメタルの基盤に、ケルト、アラブ、中国音楽といった要素を取り入れて独自で力強い音楽世界を創り上げ、聴く者を旅へと誘う――これが彼のトレードマークとなりました。これまでに14枚以上のアルバムを発表し、数々の魅力的かつ刺激的なコラボレーションを実現。共演者には Ron “Bumblefoot” Thal(Guns N’ Roses / Sons Of Apollo)、Nono(Trust)、Patrick Rondat(Jean Michel Jarre, Jon Lord)、Alan Parsons、Pat Mc Manus、Ian Paice(Deep Purple)、Martin Barre(Jethro Tull)、Moya Brennan(Clannad)ら、錚々たる名が並びます。

コラボレーションを愛するPatは、ドイツツアーで20万人以上の観客を動員したケルト・ロックオペラ “Excalibur” に出演。また盟友 Alan Stivell に招かれ、Dan Ar Braz と共にパリのオランピア劇場での記念公演に参加し、さらには “Britany Night at Bercy” にも登場しました。

マルチメディア分野にも関心を持ち、ドキュメンタリーシリーズ “Thalassa”(「空から見たヨーロッパの海岸線」を含む)では100話以上のサウンドトラックを手がけ、50か国以上で放送されました。さらに映画音楽も担当するなど、その活動は多岐にわたります。

現在は新たな挑戦として、初のコンセプトアルバム “Welcome to a New World” を制作中。『マトリックス』と The Who の『Tommy』の中間に位置するような世界観を描いたこの作品を、ヨーロッパやフランス各地のステージで披露しています。

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Why Vola ?

My Vola guitar(s)

My encounter with Vola guitars is unique! A warm collaboration that led to the creation of a signature guitar so transparent that it allows you to create your own sound, that's why this guitar never leaves me. It's with me on stage, in my creations, it never leaves me. In a word, it is simply inspiring, we call it: Beauty for a New World!