Aldrick Guadagnino(Klone)
Aldrick Guadagnino は2012年から Klone のサウンドを形作ってきたギタリストであり、豊かな空気感を持つ彼のプレイは、バンドの音楽に欠かせない要素となっています。彼のギターは Here Comes the Sun、Le Grand Voyage、Meanwhile といったアルバム全体に息づいており、重厚でテクスチャー豊かなリフとシネマティックな広がりを持つメロディを自在に融合。Le Grand Voyage のダークで陰鬱なパートから、Meanwhile の生々しく削ぎ落とされたトーンまで、リスナーをKloneの音楽世界の核心へと引き込みます。
ステージ上でもその存在感は圧倒的で、Hellfest、Euroblast、Motocultor といったヨーロッパの主要フェスティバルに出演し、重厚さと幽玄さを兼ね備えたライブを展開。さらに2022年には Gojira の北米ツアーにサポートギタリストとして参加し、激しいリズム主体の楽曲に対応できるその多才さを証明しました。Klone以外でも、ジャズメタル・フュージョングループ Step in Fluid に参加し、より実験的でグルーヴ重視のサウンドにも取り組んでいます。
彼のサウンドの中核を担うのが、カスタムモデル Vola JZ FRO。繊細でリバーブを効かせたフレーズから、骨を震わせるような低音リフまで幅広く対応できる設計で、ライブでもスタジオでも欠かせない一本となっています。オン・オフを問わず活躍を広げるAldrickを、Vola Guitarsは誇りを持って公式アーティストに迎えています。